「休日にやることがない」有意義な時間の使い方を紹介!
休日にやることがないと思っているあなたは、新しいことを経験・挑戦するチャンスなのかもしれません。気晴らしをしたり、楽しみを見つけることもよいでしょう。独身者でも、既婚者でも休日をいかに最適に過ごすかで、人生を大きく好転させることができるかもしれません。

「休日にやることがない」有意義な時間の使い方を紹介!

 

はじめに

あなたは、「明日は休みだけどやることない」と思っていませんか?

 

本記事では、休日にやることがない、でも人には会いたくないという人に向けて休日を活用する方法を紹介していきます。趣味を持っている人は、それぞれ楽しむことがあるようですが、みんながそういうわけではありませんよね。

 

だからこそ、一人で完結して誰とも会わずに休日をうまく過ごす方法を深堀りしていきます。ぜひ、参考にされてくださいね。

 

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休日で効果的にリフレッシュ

日々の仕事に疲れている人にとって、休日はリフレッシュする場面でなければなりません。しかし個人的には、家から一歩も出ずにソファでゴロゴロしたり、好きなドラマをイッキ見することはおすすめしません。

 

もちろん、日頃働いているからこそ家でゴロゴロする、というのも悪くはないのですが、できれば休日をうまく活用しながらリフレッシュする術を模索していただきたいと思います。それではここからは、私が推奨する休日の過ごし方を紹介していきます。

  • 時間にとらわれず一人旅してみる
  • 温泉施設などに行ってみる
  • 自然に囲まれてみる

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

時間にとらわれず一人旅してみる

個人的に一番おすすめしたいのが、時間にとらわれずに一人旅をしてみることです。ここがポイントなのですが、誰かと一緒に行くのではなく一人で行くことが大切なのです。

 

たとえば、誰かと旅に行くと、【行きたい所に行けない】【気疲れしてしまう】などのことが起こりがちです。対して一人旅ですと、何をするのも自由で、どれだけ好きな景色を眺めてようが、好きなだけ寄り道ができます。

 

つまり、一人旅をすると様々なものを見て刺激を受けるし、自由なのでリラックス効果もあるのです。それだけではなく、何か問題が発生したときは、自分一人の力で解決しなければならず、問題解決能力も向上します。

 

一人旅にハードルを感じる場合は、少し離れている公園の散歩などから試してみてはいかがでしょうか。

 

温泉施設などに行ってみる

休日にやることがないのであれば、温泉施設に行ってみてはいかがでしょうか。個人的におすすめしているのは、露天風呂に浸かることとサウナに入ることです。

 

そもそもお湯に浸かることやサウナに入ることは、疲労回復・ストレス解消・血行促進などのメリットが医学的に証明されています。なんといっても、非日常空間がつくり出すリラックス感は気持ちのよいものです。

 

大きな温泉施設ですと、お風呂(サウナ・岩盤浴)に入る→食事をする→休憩するの、最高の順番でリフレッシュした状態をつくりだすことができるため、有意義な休日であるといえるでしょう。

 

自然に囲まれてみる

日々の生活から離れて、山や海といった自然に囲まれた場所に行ってみるのもいいかもしれません。本来人間というのは、自然の中で生活しており、そもそも都会のビル群の中で生活するようにはできていないのですね。

 

だからこそ、自然の中で深呼吸をすると気持ちがいいですし、家の中では味わえない有意義な時間を体感することができると思います。

 

個人的には、山・森であれば登山・ハイキングなど、海であれば釣り・サーフィンなどに挑戦してみるのもよいでしょう。やりたいことがなければ、やってみて楽しいと思ったことを見つけることから始めましょう。

 

休日をうまく活用しレベルアップ

リラックスすることと同じぐらい大事なのが、自分のスキルを上げることなのです。自己啓発などの、いわゆる自分磨きはやっている人とそうでない人と、圧倒的な差がつくことがあります。今後の人生を大きく左右する場合もあるので、身につけておいて損はないでしょう。

 

ここまでは、休日にやることない人がリラックスする方法を見てきましたが、次は休日を活用しレベルアップする方法を紹介していきます。

  • 読書をしてみる
  • 新しいことに挑戦してみる
  • 自分磨きをしてみる

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

読書をしてみる

有意義な休日を過ごすためには、本を読むのが手っ取り早く、知識や知見を吸収することができます。2023年度のデータになりますが、文化庁が行った世論調査では、16歳以上の6割以上の人が1ヶ月に1冊も本を読まないことが公表されています。

 

このような背景には、スマホやタブレットの普及などが予想されますが、個人的にはXやインスタグラムなどの短い文章が世の中にあふれてることが影響しているように感じます。要は、長い文章を避ける傾向にあるわけですね。

 

しかし、このような社会だからこそ、自己啓発本や専門書などを読み、知識やスキルを身につけることで、周りの人との圧倒的な差をつけることが可能です。そのような本が苦手なのであれば、小説などの読みやすい本を読むとよいでしょう。

 

小説を読むことで、心理描写やストーリー展開を通して、想像力を高め感性豊かになることができます。さらに、自宅で読むのも効果的でよいのですが、図書館・海辺・公園などの環境で読むとリラックス状態になりやすく非常に効果的です。

 

新しいことに挑戦してみる

休日にやることがないのであれば、副業を始めたり、資格を取ったりなどをしてみることを検討しましょう。大半の人は休日には特に何もしませんから、圧倒的に差をつけるチャンスとなり得るのです。

 

さらに、うまくいけば副業が本業の収入を超えたり、大幅な給料アップの機会が訪れるかもしれません。また成功者は、常に見えないところで努力しているものです。

 

小さなことでも意識的にチャレンジすることで、成功体験が積み重なり、それが自信につながるのです。逆に考えると、やることがないということは、新しいことにいくらでも挑戦できる時間があると考えられますね。

 

自分磨きをしてみる

自分磨きと聞きますと、様々なことが浮かびますね。外見でいいますと、ファッション・身だしなみ(髪やメイクなど)・表情や姿勢・生活習慣の改善などが挙げられます。内面では、いろんな体験をしてみる・マインドフルネス・習いごと・勉強などが挙げられます。

 

個人的におすすめしたいのが、外見は筋トレで、内面は読書です。読書につきましては上記で記載しておりますので、この項では、筋力トレーニングをすることを取りあげていきたいと思います。

 

筋トレをおすすめしたい理由としましては、外見も内面も変化するからです。筋トレをすることで、外見が大きく変化し筋肉がつき、筋肉がつくことで自信や自己肯定感を高めることができるのです。

 

まさに一石二鳥ですよね。

 

昨今、様々なタイプのトレーニングジムが増えていますから、通いやすさを重視しながら選ばれるとよいかと思います。

 

やりたいことが見つからない人へ

それでもなお、自分のやりたいことにピンとこないのであれば、自分自身と向き合ってみる時間をとってみてはいかがでしょうか。まずは、紙とペンを準備して、興味があること・楽しいと思うことを紙に書き出してみましょう。

 

なんでもよいのです。そして、書き出した内容を見て、やりたいことのヒントを見つけてみましょう。

 

また、幼少期の頃に好きだったことを思い出してみるのも、最善の方法の一つとなるでしょう。たとえば、【修学旅行でワクワクした→旅をするのが好きかも】【絵本を読んでいるときに集中できた→本を読むのが好きかも】【虫捕りが好きだった→自然の中で遊ぶのが好きかも】といった具合です。

 

まとめ

ここまで、休日にやることがないのであれば、休日を活用しリフレッシュする方法とレベルアップする方法を紹介しました。上記の方法は、全て私自身が実際に行っていることですので、効果はばつぐんであると自負しております。

 

また、趣味がない人ややりたいことが見つからない人は、実際に様々なことを体験してみることがキッカケとなる場合が非常に多いです。人間は、やってみなければわからないことだらけですので、失敗をおそれずに挑戦してみましょう。

 

休日をいかに有意義に過ごすかで、今後の人生が変わってくるといっても過言ではありませんよ。