あなたは、パチンコ・パチスロを趣味としてしますか?
また、趣味にしたいと思っていますか?
そこで本記事では、パチンコを趣味にするメリットとデメリットを解説していきます。また、私も20代のころは、休日にパチンコを遊技していましたので、私見を交えてその経験を振り返ってみます。
パチンコ・パチスロを趣味にする場合、休日に遊技しようと思う場合に、参考にしてください。
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パチンコを趣味にするメリットの一つは、おもしろさと刺激にあふれているということが挙げられるでしょう。退屈な毎日を過ごしているビジネスマンが多い昨今、刺激的な趣味、いわゆるギャンブル的な趣味が生活に張り合いをもたらしているように感じます。
また、テレビゲームのような刺激よりも、リスクを負うかもしれない刺激を好む人も多いでしょうね。負けるかもしれない場面から、大きく勝利できたときの快感は何事にも代えがたい経験となるかもしれません。
さらに、もう一つのメリットを挙げるとするならば、人と会う必要がなく機械と1対1の勝負となりますので、余計な気を使うことなく楽しむことができる点でしょう。場合によっては、パチンコをすることで日頃のストレスを発散している人もいるかと思います。
パチンコを趣味にするデメリットは、自分で資金管理しなければならないことと、ギャンブル依存症になる可能性があることでしょう。世の中にあふれているパチンコ店、18歳以上であれば誰でも気軽に入店できてしまいます。
たまに行って、勝ち負けを気にせずに楽しめる人であれば、特に何もいう必要はありませんが、生活に使うはずのお金まで手を出してしまっては本末転倒です。さらに、パチンコは刺激が強すぎるため、常に大きな刺激を受けないと満足できなくなり、依存してしまうかもしれません。
現実に、ギャンブル依存症で苦しんでいる人もいるのですから、「あなたはならない」という保証はなにもないのです。人間は、誰しも弱い心を持っていることを自覚することが必要なのかもしれませんね。
さらに、日ごろのストレスを解消しようとして、負けてしまい逆にストレスを溜めてしまうこともデメリットに挙げられるでしょう。一般的にパチンコ・パチスロの還元率は、85%~90%と言われていますから、「絶対に勝てる」なんて保証はどこにもないのです。
ここからは、私が20代のときにパチンコを遊技していた経験について紹介していこうと思います。
当時サラリーマンで働きながら、副業という言葉が世の中に浸透していなかった時代に、週末や祝日を利用してパチンコを遊技していました。趣味というよりかは、休日にすることもなかったので、それこそ副業をするみたいな感じですかね。
年末年始・お盆・GWなどは避けて、ほぼ毎週のようにパチンコを打っており、年間の収支でいいますと約40万円ぐらいプラスだったと思います。基本的には、大型店・客数の多い店舗・チェーン展開店などを調べ、イベントや新装開店などの情報を収集していました。
稼働時間としましては、ほぼ1日いるときもあるくらいで、最低でも10時~18時まではパチンコ店にいました。勝っても負けても、感情に振りまわされず冷静に打ち込み、回転率や収支を計算し、しっかりとエクセルで管理していました。
手前味噌になりましたが、20代の経験について30代になった私が思うことは、パチンコをいくら上手になったところで何の技術や知識も増えないことと、膨大な時間をパチンコに費やしてしまった後悔があることです。
その経験があるからこそ、若い時期というのは様々なことを勉強したり、経験したりして新たな挑戦をしなければならない時期であると思うのです。
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基本的にパチンコというのは、長い時間出玉で打てば打つほど、期待値が上がるようになっています。ということは、デートや人に会う約束すらせずに、淡々と機械と対峙することになるわけですね。副業にしても、あまりにもコスパが悪すぎます。
今になって思えば、お金を稼いでいたとはいえ、何の知識も得ることなく時間をただただ費やしていたと思うと後悔が絶えません。このような後悔をしないためにも、パチンコを打つ時間だけではなく、様々な経験をする時間・本を読んで知識を増やす時間を持つことが重要といえるのです。
ここまで、パチンコを趣味にするメリット・デメリット、そして私が経験して思ったことなどを紹介してきました。趣味にすることのデメリットをしっかりと理解した上で、時間を決めて楽しく遊技をされることをおすすめします。
やはり、休日の大半をパチンコに費やしてしまっては、人生がもったいないのではないかと思うのです。あくまで私の経験に基づいた私見ですので、参考程度に見ていただければ嬉しいです。